久保田利伸TOUR初日! [MUSIC A GOGO!]
5/4皐月晴れの中よこすか芸術劇場まで行ってまいりました!
目的はタイトル通りアルバム「FOR REAL?」を引っさげてのツアー、
「WE FOR REAL」を見に行くためであります!
なんと!この日は4列目中心ブロックという恵まれた席でして私と連れのS姉はテンションあがりっぱなし!オープニングでメンバーがステージに続々と上がってくる時からもう、明らかにおかしな状態になっていきました♪
そして久保田さん登場~~~
うわ~!!近い!近いよぉ!!って言うか久しぶりに会えたよぉ~~~!!でまたまたテンションがおかしな所まで到達していく私達。
他のメンバーには悪いけど暫くは彼の事しか目で追ってなかった。マバタキするのも惜しいくらいだぜいっ!(まるで彼が動くたびに顔ごと体ごと向きを変えるのはテニス観戦さながら!)
もちろんテンション上がりっぱなしなのはうちらだけでは無くこの日を約3年間待っていたオーディエンスの大半はバラードだろうがなんだろうがスタンディングで大合唱だい!
そんな状態でず~~~っと参加していたもんだからさすがに最後の方はへとへと~~年取ったなぁ・・・。あ、もちろん自分の事ですよぉ。
最後はまた再来月に会えるのを胸に彼とサヨナラして夢のひと時を終えたのでした~
で内容というと彼らしい、そして20周年という節目らしい曲目♪なかには個人的にツボにはまった懐かしめの曲があり、そんな曲を歌ってくれた彼への感謝の気持ちとメロディの美しさでS姉と号泣ダンスをしてしまいました・・・(泣いてるんだけど腰は動いちゃうってヤツね)セットもシンプルだけど機能的でライブ中の大切なつなぎ目になっていましたよ☆要チェックです♪
これからツアーに参加する皆さん!とにかく豪華てんこ盛りの曲目にクラクラしながら、でも最高に幸せな時を過ごせる事間違いなし!ですよ~~~
(でも・・・急病って心配ですよね・・・。大丈夫かなぁ・・・)
胸キュン♪プリンス! [MUSIC A GOGO!]

先日、前々から切望していたPRINCEのおよそ20年前のライブビデオをついに手に入れたのだ~~
内容は丁度映画「パープルレイン」の時と重なるようで主に同タイトルアルバムからの曲で構成されている。なのでどっちかというとジャンル分けするとロックよりのツアーなのだが・・・。
そこはプリンス!もちろんワンコードでとことん引っ張っていくJBなナンバーもありますし、Jazzyなナンバーも盛り込まれていてまさに全部ひっくるめてプリンスワールド全開であります~
なんていうかなぁ・・・若さゆえの危なっかしさが妙にいい感じなんですね・・。どんなアーティストでもイケイケ時期があると私は思うのですがまさにこのツアーは彼の「上へ~上へ~」時期の絶頂だなぁと感じるのであります。とは言っても彼の「危なっかしさ」って言うのはあくまでも見た目のことであり(sexyな衣装も見所のひとつでありますよぉ☆)音楽的にはもちろんこのイケイケ時期からも安定されているのであります♪
ステージングからバンマスまでオールマイティにこなす彼は本当の意味でのアーティストですね・・。計算しつくされたステージに圧巻されまくりの内容です!
しかし・・・・哀しいかな。入手したのは中古ビデオ。
是非この素晴らしい作品!求む!DVD化・・・!
出たぞ!PRINCE「3121」!! [MUSIC A GOGO!]
やっと購入いたしました~~~
そうです!我らがプリンス待望のnew albumです!
実は相方が買ってくるのを密かに待っていたのだがいっこうに買ってくる気配、いや気迫が感じられなかったのでぐり太郎を連れてパンだの粉コーヒーだの買いに行く際に頑張って(と自分で言ってる)新星堂に寄って買ってまいりました!
残念ながらシークレットライブチケットには申し込み期間が一日過ぎていて応募も出来なかったけどそれでもプリンスの新しい曲が聴けると思うと悔しさもふっとんでしまうのだ~
まだ本当に聴きたてホヤホヤなのでレビューを書けるほどでもないのですが一言で言うと
「あっと言う間の54分あまり」
ですよ!
いつも「あぁ、やっぱりプリンスだよなぁ。」と感じさせられる反面「おぉ、今回はこう来たかぁ!」みたいな安心&新鮮さがありますよねぇ、このお方って。
以前CHAKA KHANの事を天才肌みたいにコメントしましたが彼は間違いなく努力家タイプですね。でも努力もいくとこまで行くと天才になってしまうんですねぇ。
また日本に来てくれないかなぁ。やっぱり武道館がいいかなぁ。
近いうちに彼の曲も恐れ多いがカバーしたいねぇ
TOXIC AUDIO LIVE! [MUSIC A GOGO!]
ちょっと間が空いてしまいましたが今月5日に横浜BLITZへ「TOXIC AUDIO」と言うヴォーカル・パフォーマンス・グループのライブを見に行ってきましたのでそのレポをお届けします
正直、私勉強不足で彼らのことを知らなかったのだがなんでも2004年にN.Y.オフブロードウェイに進出、異例の7ヶ月フルロングランを達成したそうだ。どんなステージになるか楽しみだー♪
ステージ上には大きな口のオブジェがある。あとはもちろん彼ら(とマイク)のみ。楽器は一切ない。
男性3名女性2名によるパフォーマンスが始まりのっけから迫力満点の演奏が始まった。
ドラムもベースもギターもコーラスもヴォーカルもいてまさにバンド演奏さながら!
特にギターの音が本当に本物のギターそっくりでビックリ!もちろんエフェクターは掛けているだろうがエレキギター特有のキュインキュインした音が女性の口から出ているとは本当に信じられない!
そして次はくしゃみやしゃっくり等人間が自然に出す音をノリノリのビートに変えてハーモニーを繰り広げていく。最後はゲップで締めくくる、と言ういかにもアメリカ的なパフォーマンス!
と思ったら今度はステージにソファーが現れた。どうやらお客さんを上にあげるらしい。
連れて行かれたのは若い女性。なんでもメンバーのPAULがその女性にアタックするつもりらしい。ムーディにレコードを掛けようとするがメンバーのいたずらで回転が速くなったり遅くなったり・・。しまいには針が飛んでしまい音も飛び飛びになったり・・。
もちろんこれもぜーんぶ口でやってしまう。アクションも派手で面白い。
他にはTVを見ている、という設定で「古畑任三郎」や「ルパン三世」(←コスプレ付き!)、「ドラえもん」「ウルトラマン」もこなしてしまう。
ブラックジョーク系では「マイクDEジャクソン」と言うコーナーが最高だった!これまたPAULがマイコージャクソンのモノマネをするのだがこれがそっくりで爆笑!椅子から落ちそうなくらい笑った!で、途中おサルのぬいぐるみが出てくるのだが途中でお顔に白い布を被せたり・・。いやぁ、とにかくブラックだった。
アンコール前は「Stand by me」から「SUKIYAKI」へのアカペラまで披露。最後のワンコーラスはマイクをoffにして歌声を聞かせてくれた。その歌声、ハーモニーがまた素晴らしく感涙してしまった。
他にも色んなパフォーマンスがあったけどとにかく皆器用!そして改めてアメリカという土壌はパフォーマーの層が厚いなぁと感じた。日本でここまで出来る人を5人集めるっていってもなかなか集まらないだろうしなぁ。
そして声と言うのはやはり楽器なんだなぁ、楽器になれるんだなぁと思った。もちろんミキサーとの連携も良くないと出来ない事ではあるだろうが(やはりミキサーは専属の方でした。そりゃそうか!)
とにもかくにもお客さんを笑わせる事だけを考えたステージに見事にどっぷりはまってきました!(ある意味私の理想的な音楽スタイルだなぁ・・。)
あと余談ですが開演前から彼らのシンボルマーク(?)らしきマイクを被ったスーツ姿の方々がいたのですが(画像右下にちょっと写ってます)ステージ終了後には会場の外でビール飲んで地面に座ってグデングデンしてみたり、首にタオル巻いたりしていて本当に最後まで笑わせて頂きました!
また来日したら絶対に見に行きたい、見ていただきたい彼らです!本当に素晴らしかった!
久保田利伸「FOR REAL?」を購入! [MUSIC A GOGO!]
何故今までこのblogに登場しなかったのだろう、いや登場させなかったのだろう・・。
なんかあまりにも好きな物って内緒にしちゃったり自分の胸の中だけで収めて満足しちゃいません?それと似た感覚の存在が私には「久保田利伸」さんなのです。
今回は初めて彼について触れてみようと思います。
自分のファン歴とかきっかけとかはまた別の機会と致しまして今回は3/1に発売された
「FOR REAL?」
の感想を私なりに綴ります。
まず率直に思ったのは「日本に居てもここまでの音を作れるんだなぁ」と言う事。
ご存知の方もいらっしゃるとは思うが彼は約10年前に本拠地をN.Y.に置いて向こうのミュージシャンやエンジニア達と音作りをしてきた。
正直、彼に不足しているところがあっても本場の彼らと組む事によって多少はフォローされていた面もあるかもしれない。辛口かも知れないけど彼くらい歌が歌える人は日本から目を外に向けてみるとゴロゴロ転がっているのだ。
それでもやはり日本人が何のコネも使わずに0からプロモーションをかけて全米デビューまでこぎつけたと言うのはたとえ私がファンじゃなくてもすんごいと思う。日本内でごまかしごまかし音楽を続けていくより全然音楽に対してピュアだと思うし。それにあの「SOUL TRAIN」にまで日本人歌手としては初めて出演しちゃったんだからすごい!(もし想像し難い方は黒人演歌歌手が紅白に出たのと似てる、と思ってください♪)
でサスガに本場アメリカで音作り、LIVE、生活をしてきただけあってそこから生まれる音たちもコピーではなく彼の体からにじみ出して聞こえてきた。
あと今回のアルバムは全編日本語詞で歌われているが英語でも日本語でもどっちでも関係ないじゃん、って聞ける。本来彼の好きなR&BとかSOUL、FUNK、HIP HOPとかはやっぱり発祥があちらの国の訳だから日本語を乗せたりすると無理があるのだが。
「英語で歌う事が増えたからこそ逆に日本語で歌う事が大切に思えてきた」と言う彼のコメントらしく歌詞もとてもシンプルだけどひとつひとつの言葉が生きている。
彼の中の日本人の部分とアメリカで染みついた部分がいい感じで混ざっている。そしてどの曲も変に難しくない。むしろシンプルにどんどんなっている感じだ。
でも大変だったろうなーと思うのはシングルカットの曲がなんと4曲も!収められていること。これは素人から考えても大変だったろうに、と思う!
だってドラマや映画の主題歌、美術展や映画のイメージソングを一つのアルバムにまとめろって言ったってそれぞれコンセプトも違うだろうし、あくまでもシングルカットされる前提で作った曲のはず。
アルバムって起承転結があってこその作品だと思うしきっと彼も今までそこにこだわっていたはず。
でもそうせざるを得ない日本のマーケティングの状況があるんでしょうね・・。
しかしそれらもアルバム向けにコーラスワークを変えたりしてなんとか形に収めたところはサスガ。
でも個人的にはやっぱりアルバムだけの曲で繋がるあたりのタイム感が気持ちよかった。
今回あえてどの曲がどうだった、とかは書かなかった。それは是非皆さんの耳で機会があったら一度どんなもんか全曲聞いて各自感じて頂きたいから☆
あ、そうそう!あと個人的にSAKURAさんのコーラスがとっても良かった!ご主人のフィリップ・ウーさんが以前彼のツアーメンバーだったのでその繋がりでしょうか。ちょっと大滝裕子さんに似たなんとも言えないキレイに伸びる声にうっとりしてしまいました♪
長くなりましたが・・・ファンとしては大人の人もまだお若い人も是非どこかで聞いていただけたら、と思う所存でございます・・。
尚、私のこのコメントには賛否両論あるかと思いますがあくまでも個人の見解ですのでよろしくどうぞ・・。
天才ちゃん [MUSIC A GOGO!]
今ぐり太郎がねんねこしているので昼の部のPCタイムです。
BGMには「STANDING IN THE SHADOWS of MOTOWN」をチョイスです。
その中に“What’s Going On”が収録されており歌うのはCHAKA KHAN。
バックの演奏もGROOVEしまくりだがやはりこの人、体全体からGROOVEをうねり出している。
十何年前になるが何かのインタビューで彼女が言った言葉があった。
「ヴォイストレーニング?一度も受けた事ないわ」
・・・この人本気だろうか?いくら上手くてもヴォイトレくらい受けてるだろうと思った当時いたいけな少女だった私は目からうろこが落ち、アゴが外れた。
それでこの歌かい!もし本当だったら本当の天才ちゃんだ。
私の尊敬するアーティストの一人PRINCEはもちろん才能はあったろうがどちらかと言うと努力の人。そう言えばジャクソン兄弟の中でもマイケルは天才肌、妹ジャネットは努力型だと彼らの両親がコメントしていたっけ。
前もコメントしたがそんな人たちの歌を歌おうって言うんだから私も日々努力をするのみなのだ、とまた心に誓った
久々のLive鑑賞 [MUSIC A GOGO!]
先週の金曜日、急にLiveを観に行きたくなってMotion blue Yokohamaに相方と行った。
ちなみにぐり太郎が産まれてから初のコンビ揃っての夜遊び。そんな気がしなかったのは去年暮れに自分達がLiveをしたからだろう・・。さんざんぐり太郎を置いてリハに行ってたしなー。
まぁ、それはさておき観に行ったのはその名も「YOKOHAMA CONNECTION」
横浜のライブハウスで横浜にゆかりのある(?)ミュージシャンが集まって往年のSOUL・FUNKの名曲をカバーしていくコンセプトなのだ。
出演者はフロントにGATSさん、今出宏さん、AYUMIさんと個性豊かな3名。
「RIBBON IN THE SKY」や「TAXI」等私の好きな曲が流れお酒片手にニコニコ
しかし、ふと思った。
話しはそれるが今私は大好きな黒人音楽のかもし出すGROOVEを理論として教えてもらえるラッキーな立場にある。それに伴うヴォイスレッスンも地道にだが続けている。ところがこれが本当に気が遠くなるくらい難しい~・・
まぁそれはそうだ。偉大な黒人歌手の様に歌えるようになろうって言うんだから・・
何十年も日本人うたいしてきた体もリズムの取り方もゼロから(マイナスか?)まるっきり取替えようって言うんだからそれは仕方が無い。努力あるのみ、なのだ。
で、話を戻すとやはりその黒人GROOVEをこのLiveで感じるのは難しかった。
演奏は上手い、と思えるんだけど幸か不幸か一度GROOVEの仕組みが分かると私の求めている上手さとは違うと思ってしまうのだー。
だから彼らの様に素敵なハコで歌をうたえる、いろんな人に自分の演奏を聞いてもらえる環境と言うのは正直羨ましいけど私にはまだまだ未熟ながら本物のGROOVEを極められる道があるのだ。
そう思ったら自分がすごく幸せなんだって思えたのです
これからも地道に頑張るぞー!と思った夜だったのでした~
しかし抽象的な書き方ですいません・・・